お役立ちトピックス・コラム

逆境のゴルフと仕事術

勝負の日に風はいつもアゲインストだった……。しかし、そこからでも勝ち上がる秘訣がある!ゴルフに見出す逆境における仕事術とは!「ゴルフは仕事の一部にあらず。ゴルフが仕事をアゲるのだ!」

アゲている風に負けない!逆境のゴルフと仕事術

こんにちは。小森剛(こもり つよし)です。
湘南をはじめ、神奈川県を中心に「健康的に楽しみながらゴルフを学ぶ」をコンセプトにゴルフスクールを展開しています。本コラムでは、「ゴルフ」と「ビジネス」との関係に注目し、ゴルフの中に潜むビジネスの肝や考え方などをみなさんにご紹介しています。

第二回目のコラムは、ゴルフでもビジネスでも大切な「モチベーションを高める目標設定」について、ご紹介いたします。

部下のモチベーションが上がらないのはなぜ?

ゴルフに限らず、モチベーション(=やる気)は、ビジネスの場においても大きく影響します。部下のモチベーション次第で、業績も大きく変わってきますし、会社の雰囲気自体も変わってきます。 ビジネスにとっても、ゴルフにとっても、ぜひ味方につけておきたいものです。
今回は、モチベーションを維持・向上させるために必要なことについて、考えてみましょう!

モチベーションは継続する力に大きく影響する

モチベーションは継続する力に大きく影響する 先日、スクールに通ってくださっている生徒さんがこんなことを話されていました。
「東京に住む私の友人が、130を叩いたのがショックでゴルフを止めてしまいました。友達がゴルフを止めてしまうのはとても寂しいです…」
しかも、そのお友達は、都内で長くレッスンに通い、とても熱心にゴルフに取り組んでいたとのこと。
その話を聞いて、ゴルフに携わる人間として、寂しいと感じるとともに、もしその方を指導していたインストラクターにモチベーションを高める(下げない)指導スキルがあれば、その方はゴルフを止めなくてすんだかもしれないと思い、とても残念でなりませんでした。 ゴルフに限らず、モチベーションは物事の成果や、継続する力に大きく影響します。

モチベーションはそれを上げることよりも、維持し続けることの方が大切ですし、難しいものです。なぜなら、モチベーションはほんの些細な出来事が原因で、一瞬にして下がってしまうものだからです。
しばしば男女の別れのシーンにおいて「一瞬にして気持ちが冷めちゃった」という表現が用いられます。人の気持ちが離れたり、気持ちが冷めてしまったりするのは、あっけないほど一瞬の出来事です。
それと同じで、モチベーションを下げてしまうのも、ほんの一瞬の出来事であることを認識しなければなりません。

モチベーションを向上させる「SMARTの法則」

モチベーションの維持・向上に必要な事で、真っ先に挙げられるのが「目標設定」です。この目標設定によって効果的にモチベーションを高める方法に「SMARTの法則」というものがあります。モチベーションを高めるための目標設定は、次の5つの要素を満たすものでなければならない、というものです。

SMARTの法則
SMARTの法則

この中でとくに大切なことは、「達成可能であること」です。
達成可能とは言い換えれば、自分自身でイメージできるかどうか。つまり、本人がイメージできないことは、まず達成することはおぼつかない、ということです。

たとえば、平均スコア「120」の人が、目標スコアを「80」に設定したら、本人は「こんなによいスコア出せるわけがない」と思ってしまうでしょう。「80」で回るゴルフがイメージできないままに、闇雲に練習を積み重ねていくので、やがて徒労感ばかりが募っていき、モチベーションが下がっていきます。
ビジネスでも、毎月の受注件数が20件の人に、100件の目標を課した場合、達成できるイメージがつかめず、逆にモチベーションを下げてしまうのと同様です。

達成可能=イメージができる目標設定

ポイントはやはり、「A」の達成可能であること。
達成可能だと思える(=イメージができる)目標を設定することです。
ゴルフでいえば、インストラクターは「どれくらいのスコアでしたら出せそうですか?」とまずは尋ねて、イメージをしてもらうようにします。
そこで生徒さんが「80はとても無理ですが、フェアウェイウッドがちゃんと飛べば110ぐらいでしたら出せると思います」といわれたら、「じゃあもう少し頑張ってダボペース(108)を切ることを目標にしましょう」と返します。
この生徒さんにとってはダボペースのゴルフならイメージができ、それを実現させるための具体的にやるべきことが、フェアウェイウッドの練習であることもイメージできるわけです。
そのことで、フェアウェイウッドの練習をすることに対するモチベーションが高まっていきます。

ビジネスであっても、それまでの部下の実績をみて、十分に手が届きそうな範囲で目標を設定させることが大切です。その際も、「これくらいならできるだろう」と一方的に決めてしまうのではなく、まずはコミュニケーションを図り、達成するイメージを持たせることで、モチベーションが高まっていくのです。
達成するイメージがなかなか持てない部下の場合は、知識やスキルがそもそも不足している可能性があるため、達成するための具体的なアドバイスが必要とケースもあります。
いずれにせよ、うかつな一言でせっかく上がったモチベーションが、一気に下がってしまう危険もあるので、言葉選びは慎重に…。

部下のモチベーションが上がらないのはなぜ?

いかがでしたか?
「モチベーション」はゴルフやビジネスだけでなく、日常生活でも大切なことですよね。
自らのモチベーションを維持することも、大きな課題です。
そのためには、愚痴を言わないようにするなど、モチベーションを下げる環境をつくらないことも重要ですね。

次回も、またビジネスで使えるゴルフの知恵をお届けします。お楽しみに!

執筆者プロフィール

小森 剛 小森 剛(こもり つよし)

1964年神奈川県生まれ。有限会社ゴルフハウス湘南代表。
藤沢川名スクールをはじめ、神奈川県内および東京都内で計7ヶ所のゴルフスクールを運営。
「健康的に楽しみながらゴルフを学ぶ」ことをコンセプトに、自身もチーフインストラクターとして、日々レッスンを行なってる。
解剖学、生体力学、姿勢学に基づく運動プログラムを取り入れ、身体づくりからサポートすることで、健康的に上達できるレッスンを実践。

<資格>
HSPV認定コンディショニング・ゴルフインストラクター(CI)
NPO法人ハルメソッド振興協会アドバンスド指導員
日本フィットネス協会公認ピラティスインストラクター
タイ古式マッサージ認定

ゴルフハウス湘南   URL:http://www.golf-house.jp/

株式会社パブラボ <コンテンツ提供>
株式会社パブラボ
http://www.publabo.co.jp/


【最近5件のニュース】

≫ さらに過去のニュースを見る

TOPページへ戻る

おすすめコンテンツ

  • 地域AD倶楽部
  • ベルマーク運動
  • 運送ラボ
  • 建設ラボ
  • フード&アグリラボ
  • ケア・フレンズ
  • ベストケアサポーターのご紹介
  • eco now
  • インターリスク総研