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~ 前号より引き続き、「中小規模自動車運送事業者における安全管理の進め方に関するガイドライン」
    の内容を紹介します ~


 今回は当ガイドライン6項目の2つ目にあたる「安全管理の考えと計画」について「経営者等(経営者及
 び安全統括管理者)が取り組むべき3つの項目」を紹介します。こちらは2018年1月号にて紹介しました
 「経営トップの責務等」 【1】【2】に関する具体的な取組み例にあたります。なお、「経営トップの責
 務等」の詳細は前号を参照ください。

 安全目標の設定と達成のために 経営者等が取り組むべき 3つの項目

【1】作成した安全方針を事業者内部に周知徹底する。また、必要に応じて見直しを行う。
  

 ◆ 安全方針は、輸送の安全がなによりも優先されることを念頭において、従業員がその内容を容易に理解し、実践することができるよう簡明な内容にします。

◆安全方針を社内に周知徹底させるために、経営者が先頭に立って、あらゆる機会を捉えて広報し周知を図
   ります。

【2】安全方針に沿い、かつ、自らの安全に関する課題に基づき、年に1回、事業者が達成したい安全に関する目標とそのための具体的取組計画(安全重点施策)を作成し、目標の達成に向けて取り組む。

   

◆ 事故等の発生状況や保安監査の結果、運輸安全マネジメント評価の結果等から、優先的に解決すべき課題
    を見い出し、安全目標を制定します。 

  ◆安全目標は、達成状況を把握することができるよう、「人身事故・物損事故対前年度比10%減」、「飲酒
     運転・速度超過運転ゼロ」、「バック事故 5件以内」などの数値的なものとし、目標を達成するための取
     組計画を立てます。
 
  

【3】取組計画の進捗状況及び安全目標の達成状況を把握し必要に応じて見直しを行う。

  
◆取組計画の進捗状況や安全目標の達成状況を的確に把握するためには、計画表を作成し、それに基づいて
   チェックしていくのがよいでしよう。
◆ガイドラインでは、下表のような「安全目標の取組計画表」が提示されていますので、ご参考にしてくだ
   さい。
 


記事の作成・編集:株式会社インターリスク総研  ※本ニュースを無断で複製または転載することを禁じます。


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