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2015年 8月号 お気に入りリストの活用でBPSD対策に効果が!
お気に入りリストの活用でBPSD対策に効果が!

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■ある職員の大発見

 特別養護老人ホームに入所している認知症の重いKさんは、暴言や暴力など拒否的な対応が強く職員も対応に苦労しています。ある職員がKさんの息子さんから「父はむかし将棋が大好きだった」という情報を得たので、試しにデイサービスにあった将棋盤と駒を持ってきてKさんに渡しました。するとKさんは、将棋盤を広げ駒を正確に並べて駒を動かし始めました。それ以来将棋盤に向かうようになり、駒を動かしながら首をかしげるなど、まるで次の一手を思案しているようです。

イメージ

 Kさんは大好きだった将棋に再会したことを機に、暴言や暴力などのBPSDが目に見えて少なくなりました。職員たちは「きっと自分の大好きな物に触れると気分が良くなり穏やかな気持ちになるんだ」ということに改めて気付きました。そこで、認知症の利用者の家族から「大好きだったもの」を聞き出し、『お気に入りリスト』を作成し生活の中に取り入れるという取組を始めました。認知症の利用者の生活にお気に入りのものは欠かせないようです。

好きな物に囲まれて気分の悪い人はいない

「お気に入りリスト」をご希望の場合は、下記URLの「お問合せフォーム」よりご連絡ください。
https://www.adclub.jp/contact/form.html
※本ニュースを無断で複製または転載することを禁じます。
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