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2014年 9月号 園外保育中に園児が行方不明、緊張感が足りない?
園外保育中に園児が行方不明、緊張感が足りない?

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【問題】注意していなくても園児が足りないことに気付く方法は?

<事例>『園外保育中に園児が居なくなったが気付かなかった』

 天気の良い日だったので、園児8名と保育士3名で近所の公園に園外保育に出かけました。10時半に公園に着き、いつものように遊具と砂場がある場所で園児たちを遊ばせていましたが、11時半頃帰園の準備のために人数を確認すると7名しかいません。年少の園児Yちゃんの姿が見えません。保育士は手分けをして付近を探しましたが見つかりません。すると、園から携帯に電話があり、Yちゃんが迷子で警察に保護されていると連絡が入りました。

 園では副園長が警察に急行し事情を聞くと、Yちゃんが発見されたのは10時40分頃とのこと。保育士は50分間もYちゃんが居なくなったことに気付かなかったのです。園長は「職員一人一人が注意して目配りしていれば、こんなことは起きません」と、注意力不足を指摘した上で、「もっと緊張感を持って仕事をしなさい」と職員を厳しく指導しました。主任は10分おきに人数確認をするようルールを作ると言いました。しかし、どちらも効果が少ないことが明らかです。この難問に正解はあるのでしょうか?

【正解】4人ずつ白と赤の帽子を被らせる!

 私たちは4個以下の物は個数を数えなくても、目で見ただけで一瞬でその個数を認識できますが、5個、6個と数が増えると「数える」という行為をしないと正確な数を認識することができません。目と脳は「数えなくても見るだけで数が分かる」という不思議な働きを持っているので、これを利用すると負担なく確認作業ができるのです。

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目と脳の“不思議な働き”を利用して確認作業を!

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