振り込め詐欺をはじめとして、高齢者を狙った詐欺の手口はどんどん巧妙になっています。特に最近では独居の高齢者を狙った訪問販売業を装った詐欺が急増しています。
ケアマネージャーやヘルパーなど、日常的に在宅の高齢者と接する機会の多い居宅サービス事業者の皆様の見守りや声かけで、未然に詐欺被害を防ぐことができます。
まずは国民生活センターの"見守り新鮮情報"から、被害の現状を把握して下さい。
独立行政法人国民生活センターでは、高齢者を狙った詐欺被害の防止を目的に、"見守り新鮮情報"としてメールで下記のような被害の事例を配信し、高齢者の周囲の人に注意を呼びかけています。
国民生活センターのホームページの「見守り新鮮情報(消費者被害から高齢者・障害者を守る最新情報)」にあなたのメールアドレスを登録すると、月2回程度、上記のような被害事例の情報が配信されます。是非メール配信の登録をおこなって、被害事例を把握して被害の防止に努めて下さい。
「見守り新鮮情報」のURL:http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mgtop.html