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■7年前の事故が再発

平成29年7月13日、埼玉県の知的障害者施設で、送迎車で迎えに行った19歳の男性利用者を、施設到着後に送迎車から降ろし忘れ、午後3時まで車内に放置し熱中症で死亡させるという事故が起きました。男性利用者は午前9時頃に送迎用のワゴン車で施設に来所した時、3列シートの最後列右側に座っていました。その後施設は利用者の降車を確認せず、午後3時に発見された時には意識の無い状態で体温が41度もありました。男性には知的障がいがあり、自分で車のドアを開けることができませんでした。

 7年前の平成22年7月24日には、千葉県木更津市のデイサービスで、81歳の女性利用者が送迎車に置き去りにされて熱中症で死亡しています。さらに10年前の、平成19年7月27日には北九州市の無認可保育園で、園外保育から帰った園児が送迎車に取り残され熱中症で死亡した事件では、当時の職員2名が業務上過失致死罪で刑が確定しています。なぜ、同じような悲惨な事故が繰り返されるのでしょうか?再発防止策を探ります。

送迎終了の確認だけでなく何重もの安全対策が必要

■【安全対策①】降車確認チェック表を付ける

今回の事故でも、施設が送迎終了時に利用者の確認を怠っていたことが、大きな要因であることは間違いがありません。7年前の事故を教訓に今でもチェック表を記入しているデイサービスがあります。

                                           

■【安全対策②】最後列シートの見える化
 7年前の事故の教訓から、最後列のシートの天井にミラーを設置して、運転席から見えるようにしたデイサービスもあります。最後列が見えれば降車確認ミスがあっても、気付く可能性が高くなります。

 

       

 

■【安全対策③】注意喚起のステッカー
最近では、送迎車のドライバーが嘱託職員や外注業者であることが多く、ドライバーへの安全教育の徹底が難しいのが現状です。あるデイサービスでは、今回の事故を教訓にドライバーの注意を喚起するための、ステッカーを車内に貼りました。


 

降車確認注意喚起ステッカー差し上げます。
ご希望の方は弊社代理店または本ニュースの下記発行責任元までご連絡ください。       

発行責任元                    (配布期間 2017年11月末まで)

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
 マーケット開発部 市場開発室 TEL:03-5789-6456                                                                                                                                                                                                          

 

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