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2016年 10月号 ネットが苦手な人も知っておきたい「集客できるホームページ」の作り方
ネットが苦手な人も知っておきたい「集客できるホームページ」の作り方

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 以前、この住産ニュースで「ビルダー・工務店のネット営業」について解説いたしました。
今回は、このネット営業の中で特に重要な役割を果たす「自社のホームページ」について、さらに詳しく解説いたします。

1.ホームページ対策は避けて通れない問題、チラシのお客様も必ず見ている

 ホームページについては、「大事だということは分かっているけど、自社ではしっかり取り組めていない」という会社がまだまだ多いです。自社での成功体験が乏しいため、前向きに取り組みにくいというのが本音でしょう。
 しかし、皆さんもお気付きかと思いますが、多くの会社がメインターゲットとする、30代前後の一次取得層の情報収集手段は、すでに紙からネットへと移行しています。一次取得層を集客したいのであれば、ネット営業対策、特にホームページ対策は避けて通ることのできない問題です。
 チラシなど、紙の広告も見られていないわけではありません。しかし、最近のお客様は、チラシで気になった会社であっても、すぐに足を運ぶのではなく、まずはその会社の情報をネットで検索し、ホームページを閲覧します。つまり、いくらチラシにお金と労力を注いでも、ホームページの情報がお客様の期待に沿っていなければ、そのお客様があなたの会社を訪問する可能性は下がってしまうのです。
 以前の住産ニュースでお伝えしたとおり、ビルダー・工務店のネット集客においては、目標は「契約の獲得」ではなく「来場の獲得」です。より多くのお客様を自社のモデルハウスやイベントに呼び込みたいのであれば、チラシだけでなく、ホームページにも工夫と仕掛けが必要なのです。

2.制作会社への丸投げは失敗の元、
 「ターゲット」「コンセプト」「ゴール」は自社で決める

 制作会社に最低限伝えておきたいことを、3つお伝えします。

 まず1つめは、誰にホームページを見てほしいのかという「ターゲット」です。自社が得意とするお客様、あるいはこれから獲得したいと思っているお客様を、具体的にイメージします。少なくとも、年齢・エリア・世帯年収・家族構成は決めておいたほうが良いでしょう。
 30歳前後の一次取得層向けに発信するホームページと、シニア層向けに発信するホームページでは、載せるべき情報が大きく異なるのです。掲載する施工事例やお施主様の声も、ターゲットに近い世代のものでなければなりません。ターゲットを決めることは、自社に合ったお客様にホームページを読み込んでいただくための重要なポイントです。
 2つめは、ホームページでお客様に何を伝えたいのかという「コンセプト」です。言い換えれば、自社の特長や、他社との差別化ポイントです。
 何を伝えたいのかによって、ホームページの内容や見せ方は変わります。例えば、デザインを得意とする会社であれば、施工事例の写真をより多く魅力的に見せることが求められます。家の機能で訴求したい会社であれば、具体的なデータを、お客さまに分かりやすく見せることが必要です。
 具体的な見せ方・伝え方は制作会社に任せて良いのですが、そもそも何を見せたいのか・何を伝えたいのかということは、皆さん自身で決めなければなりません。
 そして3つめは、ホームページを見たお客様に、最終的に何をしてほしいのかという「ゴール」を決めておくことです。ホームページの最終目的地を決めておけば、目的地に向かうための道筋、つまりサイトの構成や内容が決まります。
 多くの会社は、資料請求・お問い合わせ・来場予約のいずれかになるでしょう。

 以上、「ターゲット」「コンセプト」「ゴール」の3つを社内で十分に検討し、ホームページ制作会社に伝えましょう。この作業を怠り、制作会社に丸投げして作ったホームページは、「見栄えは良いけれど、成果の出ないホームページ」になってしまいます。ホームページ制作会社は、良いホームページを作るプロではありますが、皆さんの会社がどのような会社であるのかは、皆さん自身でなければ分からないことなのです。
 まずは「そもそもホームページで何をやりたいのか?」を、自社内で十分に検討しましょう。そうすれば、あとはホームページのプロである制作会社が、やりたいことを実現できるホームページを作り上げてくれるはずです。

※本ニュースを無断で複製または転載することを禁じます。
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