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2013年 7月号 木材利用ポイントの発行申請が受付開始
今月のポイント

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発行申請受付、いよいよ始まる

認定地域材の使用が条件に(イメージ写真)
認定地域材の使用が条件に(イメージ写真)

 今回は1日に始まった、木材利用ポイントのポイント発行申請の受付の話題を取り上げさせて頂きます。注目が集まっている木材利用ポイントですが、何分初めての事業のため、事業活用の立場にある住宅事業者はもちろん、事業を実施する林野庁サイドも不慣れさゆえ、事業内容の告知が十分でないのが実情です。このためここでは木材利用ポイントのうち、利用が多いと想定される「木造住宅の新築(以下、木造住宅)」「内装・外装の木質化工事(以下、内外装木質化)」を中心に、ポイント発行申請上の注意点について説明させて頂きます。

住宅1棟のポイント発行申請は1回のみなど注意点

 まず、「木造住宅」(付与ポイント=30万ポイント、1ポイント1円相当)と「内外装木質化」(最大30万ポイント)のポイント発行申請上の最大の注意点は、「木造住宅」および「内外装木質化」のポイント発行申請は、住宅1棟につき1回に限定されていることです。このため、仮に木造住宅1棟を対象に新築と内外装木質化を行い、新築の発行申請と内外装木質化のポイント発行申請を別々に行ってしまうと、ポイントはどちらか一方の分しか付与されないこととなってしまいます。しかし、両者を一度に同時申請することが可能ですから、同時に申請すると30万ポイント+最大30万ポイントで、合わせて最大60万ポイントの付与が可能となります。新築だけでなく内外装木質化でもポイントを得たいと考えている事業者の方は、必ず同時申請をするように注意を払う必要があります。
 このほかでは、「木材製品及び木質ペレットストーブ・薪ストーブ」(1製品につき最大10万ポイント)についても、「木造住宅」および「内外装木質化」とは異なるポイント発行申請上の注意点があります。「木材製品及び木質ペレットストーブ・薪ストーブ」に関するポイント発行申請時の特徴は、「木造住宅」および「内外装木質化」とは異なり、何製品でも申請が可能であることです。このうち『木材製品』とは、イス・テーブル・棚・ベンチなどがその具体例で、1製品として、(1)重量または体積の3割以上が木材(2)表面の一部または全部が木材(3)都道府県などで産地が認められた対象地域材を0.01立方メートル以上かつ材積の50%超使用(4)税込価格が3万円以上の要件を全て満たすものが対象となります。といっても、これらの要素を満たしているか製品を購買する側が調べることは困難なため、林野庁では対象となる製品の固有商品と製品番号を、木材利用ポイント事務局のホームページに掲載しました。
 以上に関連する、ポイント発行申請の情報は、木材利用ポイント事務局のホームページに掲載されています。発行申請期間は2014年7月31日までです(対象工事は2014年3月31日までに着手したもの)

住宅施工事業者の登録2次募集も8日から開始

 また、林野庁は木材利用ポイントのポイント発行・商品交換申請の受付開始と併せ、住宅施工事業者の登録2次募集を行うことを決めました。単県型は8日から、全国型は12日からで、共に受付期間は月末の31日(必着)までです。当初、林野庁は「住宅施工事業者の登録募集は1回のみ」との姿勢を示していましたが、「受付期間が短くて登録ができなかった」や「告知が十分でないため募集自体を知らなかった」などの声が多く寄せられたことに配慮して、第2回目の募集を行うことを決めました。
 木材利用ポイントの最新情報は、木材利用ポイント事務局のホームページに掲載されます。事業活用を望む方は、こまめにホームページをチェックしましょう。

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