飲食店CS向上ニュース - バックナンバー

2013年 5月号 「ミーティングの頻度」と働きがいの関係
「ミーティングの頻度」と働きがいの関係

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 『BGW飲食店CS向上News』では、顧客満足(Customer Satisfaction=CS)向上に役立つ知識や考え方を、皆さまにご紹介して参ります。前回は、従業員意識調査の結果から、「働きがい」の点数が高い店舗と平均的な店舗との違いに着目してご紹介いたしました。今回は、思いがけない共通点をご紹介いたします。

「働きがい」上位店舗平均と全体平均とのGAP 注目は「ミーティングの頻度」

【表1】は、一定の調査期間における従業員意識調査の結果を基に、店舗毎に項目別平均値を計算し、「働きがい」の点数が上位10%に入った店舗の項目別平均値と、全店舗の項目別平均値のGAPが大きい順に並べたものです。
 GAPが最も大きかったのは「自社評価」(知人・友人があなたの仕事に関心を持っていたら、積極的に勧めますか?)で、続いて「ミーティング」(店舗では、ミーティングが適切な頻度で行われていると思いますか?)、「興味・関心」(店長があなたの成長や人生に対して「強い興味や関心」を持っていると感じますか?)でした。「自社評価」については、働きがいの高さの結果として表れる項目となりますが、他の項目は働きがいの高さに影響を与える要因となります。GAPが小さい項目は一見すると働きがいへの影響が薄いように見えますが、GAPが小さくても働きがい上位店舗の平均値が高い項目や変域が小さい項目は働きがいの重要な要素となりますので、ご注意ください。これらの結果からは、ミーティングの頻度がGAPの筆頭に挙げられるように、働きがいには店長とスタッフとの関わり方が鍵になっていることが分かります。是非、皆様のお店の状況と照らし合わせてご覧いただければ幸いです。

【表1】「働きがい」上位の店舗と、全店舗平均との項目別平均値のGAP

「働きがい」上位の店舗と、全店舗平均との項目別平均値のGAP
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原稿監修:株式会社MS&Consulting 執筆者:西山博貢

ミステリーショッピングリサーチ(覆面調査)を通じて顧客満足(Customer Satisfaction=CS)・従業員満足向上のお手伝いをしている会社です。現在、全国40万人の一般消費者モニター様と共に、毎月約1万7千の店舗や施設(うち飲食店は約7千店舗)に対して毎月継続的な調査を行っております(2012年12月1日時点)。また、それらを基にした経営コンサルティングにより、CS向上を実現するための店舗運営や組織づくりに関するノウハウを蓄積してきました。

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