フード&アグリニュース - バックナンバー

2017年 1月号 メーカーの農業とのかかわり方 生産者とのつながりで付加価値を高める

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 本号では農家とメーカーが連携した付加価値の高い商品開発について、神奈川県にあるある豆腐メーカーの取り組み成功事例をご紹介いたします。神奈川県の小さな豆腐メーカーですが、地大豆を生産している農家と連携して、地域の在来種である大豆を使った豆腐作りを しています。豆腐業界の中では様々な企業が地大豆を使って豆腐作りをおこない、ブランド化を図っています。そのトレンドの中で、この小さな豆腐メーカーも 地元の大豆農家と一緒になって地大豆の生産から取組み、製造・販売を行っています。
 この豆腐メーカーでは、自社工場の横の直売店で販売をしています。その直売店でのイベント告知チラシの裏面を使用して、地大豆を使って豆腐作りを行っている様子を掲載しました。(下記画像参照)
 チラシで消泡剤を使用しない昔ながらの安全、安心な豆腐を製造直売しているという、原材料の豆腐へのこだわりや生産から取り組んでいることをアピールしたこ とで、その年のお中元ギフトを、前年100セットに対して200セット以上販売することができました。

『原材料を選ぶという取り組みから、自分たちのコンセプトに合った原材料を自分たちでつくる』という考え方がこれからの「食」に携わる方に必要な考え方になってきています。また、いまの時代は、そ のような企業のコンセプトに共感・共鳴する消費者が増えてきており、取り組みを消費者に正しく告知することで売上という数字につながるようになってきてい ます。

 特にこれからの時代は自分たちだけが良いではなく、地域の方や自分たちにかかわる方等みんなにとって良いこと、つまり、社会性の高い取り組みが消費者に受け入れられるようです。ぜひ、皆様も自分たちの商売にかかわる様々な人が幸せになる取り組みに挑戦してみてはいかがでしょうか。必ず結果がついて くると思います。

 

資料作成: ㈱船井総合研究所
※本ニュースを無断で複製または転載することを禁じます。

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