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いま話題の「甘酒」マーケットは10年で200%の成長!

 

 2011年の「塩麹」ブームは、現在「糀・麹(こうじ)」ブームに進化・継続して、食品マーケットで注目され続けています。一時の「塩麹」ブームは落ち着いたものの、健康志向、美容志向を求める消費者と「こうじが身体に良い」というイメージがマッチして、「こうじ」が消費者に定着しています。その「こうじ」ブームの中で、現在市場を拡大しているのが「甘酒」になります。
  右記のグラフの通り甘酒マーケットは10年間で約2倍に急成長しています。「こうじ」でつくる甘酒マーケットは、日本酒の酒蔵、味噌・醤油メーカーなど麹・糀を扱う様々な食品メーカーが参入し、いまでは量販店の棚に様々な甘酒が並ぶようになりました。
  このように甘酒商品に取り組む企業が多くなると、『競合他社との差別化』が今後の生き残りのキーワードになってきます。たとえば、地元の「アイガモ米」から作った糀を使用した甘酒(右記写真左側)や、地元の名物農産物である「みかん」を使用した甘酒(右記写真右側)のように、使用する素材での差別化や、果物などを使用した甘酒で他社との差別化に取組んでいます。
  このような甘酒をOEM(委託製造)で製造し、自社オリジナル商品として販売することは単なる「こうじ」ブームで終わらせず自社のファンを増やし、継続的に顧客を獲得するために大切なこととなります。また、地元の農家や有名産地と協力して商品開発することでメディアや地元での注目を集めることが可能となります。 売上を高めるための取り組みのポイントは「時流適応」(世の中の流れに合わせていくこと)になります。これからの時流の一つは「発酵食」や「低糖質」などの健康、予防食になります。現在ブームで売れている「こうじ」・「甘酒」を取り組んでいない方は取り組んで頂き、すでに取り組んでいる方は取り組みをさらに深めてもらえればと思います。 今後の商品開発、メニューづくりでは、ただのブームを追いかけるのではなく、ブームに乗りながら、自社の強みや自社のブランドを打ち出して優良顧客を作り出すことを意識して頂ければと思います。
  今後の商品開発、メニューづくりでは、ただのブームを追いかけるのではなく、ブームに乗りながら、自社の強みや自社のブランドを打ち出して優良顧客を作り出すことを意識して頂ければと思います。

 

資料作成: ㈱船井総合研究所
※本ニュースを無断で複製または転載することを禁じます。


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