海外ニュース - バックナンバー

2012年 6月号 海外駐在員が注意すべき業務・生活上のリスクとは?
海外駐在員が注意すべき業務・生活上のリスクとは?

オリジナルファイルのダウンロード(PDF)

海外駐在員が現地での業務・生活で遭遇したトラブル例

  • オフィスで事務所荒らしがあり、パソコンやOA危機等が盗難。業務実施に支障を生じた。
  • ひとりで残業後、夜遅くにオフィスからビル敷地内の駐車場に向かったところ、待ち伏せ強盗に遭った。
  • 休日出勤に向かう途中、白昼に人気のないオフィス街で強盗に遭った。
  • 通勤経路上の治安が悪い地域で、信号待ちで停止したところ、強盗に乗り込まれ、現金を奪われた。
  • 出張先で格安のホテルに宿泊したところ、部屋を離れているスキに貴重品を盗まれた。
  • オフィスビル付近の工場が火災が発生。有毒な煙が流出したため、オフィス付近から避難した。

執務中や通勤時、移動時のセキュリティ対策の必要性

イメージ画像 海外駐在員は、執務中や通勤時、移動時等、海外現地での業務・生活において、多くのリスクに注意する必要があります。
例えば、貧富の差が激しい国の場合、通勤経路上や事業所の近くに貧しい人々が多く住む地域等の近くでは、犯罪等に遭うリスクが高くなります。
他にも、ビルの避難経路がきちんと整備されていない、部外者が執務スペースまで容易に侵入できる、夜間・休日はビルの警備が手薄になる等、駐在員の安全を確保のために、日本国内以上にセキュリティに配慮する必要があります。下記の点等をチェックし、駐在員のセキュリティ対策は十分か確認しましょう。

項目 チェックのポイント
オフィスの立地 ・政府や軍施設等テロの対象になりそうな建物が付近にないか?
・市街地から離れ、極端に人通りが少ない場所等に立地していないか?
建物の構造 ・24時間の警備体制が敷かれているか?
・防火設備が整備・適正に稼動するか? 避難経路は適切か?
通勤時 ・通勤経路上に治安の悪い地域はないか?
・交通事故リスクの高い国・地域では、運転手の雇用を義務付けているか?
休日・残業 ・遅くまで残業しないよう、就業管理や指導がなされているか?
・残業・休日出勤する場合は、複数名での対応等のルールがあるか?
出張 ・現地国内出張の場合、スケジュール・連絡先の社内共有が徹底されているか?
・宿泊先は、信用のある安全なホテルを利用しているか?
住宅 ・外国人の居住地域等、治安優先の住居選定をしているか?
・防犯の視点を考慮し、戸建でなく、集合住宅を選択しているか?
緊急時対応 ・現地事業所内・日本本社との緊急連絡網が整備されているか?
・緊急時用の備品(非常食、救急用品、消火器等)が整備されているか?

あいおいニッセイ同和損保では、海外駐在員・出張者の安全確保を支援するためのコンサルティングメニュー『海外危機管理マスター』をご提供中です。
海外での安全な行動を周知させるためのマニュアル作成支援や駐在員・出張者向けの講習会等をご用意しています。(一部のメニューは有料でのご提供となります。)

TOPページへ戻る

おすすめコンテンツ

  • 地域AD倶楽部
  • ベルマーク運動
  • 運送ラボ
  • 建設ラボ
  • フード&アグリラボ
  • ケア・フレンズ
  • ベストケアサポーターのご紹介
  • eco now
  • インターリスク総研