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2019年2月号 車の停止距離を意識した運転

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交通事故の発生件数をみると追突事故が最も多くなっています(「交通統計」公益財団法人交通事故総合分析センター)。追突事故のなかには、前車との十分な車間距離を取っていれば防ぐことができたケースも少なくありません。適正な車間距離の保持するには、停止距離を意識することが大切です。
そこで今回は運転状況と停止距離との関係についてみていくことにします。

停止距離に影響を与える運転状況

  • スピードと停止距離
    停止距離は、空走距離(危険を発見してからブレーキを踏み込むまでの距離)と制動距離(ブレーキがきき始めてから停止するまでの距離)を合わせた距離をいいますが、制動距離はスピードの2乗に比例して長くなるため、スピードが2倍になると制動距離は4倍になります。そのためスピードを出せば出すほど短い距離では停止できず、追突の危険性が高まります。
  • 天候と停止距離
    雨や雪が降ると、路面との摩擦係数が低くなるため停止距離も伸びて、特に圧雪路や凍結路では乾燥路の数倍も長くなります。
  • 車重と停止距離
    車が重くなると停止距離は長くなりますから、同乗者が多いと、思った以上に停止距離が伸びます。
  • タイヤの残り溝と停止距離
    残り溝が少ないと、特に濡れた路面や積雪した路面で停止距離が長くなります。

あいおいニッセイ同和損保からのアドバイス

  • 法定速度を守るとともに、スピードに応じて、停止距離の範囲で止まることのできる車間距離をとることが大切です。安全な車間距離の目安としては、一般道路の場合はスピードメーターから15を引いた数字、高速道路ではスピードメーターと同じ数字とされています。
  • 雨天時の濡れた路面では、乾燥路より長い車間距離が必要ですが、積雪路では一層長い車間距離が必要です。なお、雨は降ってから時間が経過した後より、降り始めのほうが路面が滑りやすいので注意しましよう。
  • 重い荷物を載せていたり、同乗者が多いときは、停止距離が長くなることを意識して、早めのブレーキングを心がけましょう。
  • タイヤの残り溝が少なくなるとタイヤと路面の間の水をかき出す力が低くなるため、雨や雪の道路で停止距離が長くなりますから、ときどきタイヤの残り溝をチェックし、すり減っている場合には早めに交換するのがよいでしょう。

【ご参考】弊社のご支援メニュー

◆自動車事故防止
1.安全運転セミナー(基本的な運転動作) 2.ペーパー式適性検査(KM式・DOCCS・安全セルフ診断) 3.PCによる社員安全運転教育(e-ラーニング)・適性診断(e-診断) 4.自動車事故防止のビデオ・DVDの視聴 5.タブレット端末を活用した危険予測訓練ツール(セーフティトレーナー)
◆ニュース・チラシの提供
1.安全運転のポイント(毎月定例発行の具体的なニュース) 2.社内講習会用冊子(ザ・メッセージ等)
※各種支援メニューの詳細については、お近くの弊社代理店・扱者、または営業店までお問い合わせください。

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「無事故推進運動」とは、企業従業員の安全運転への意識を高め、3ヵ月間自動車事故「0」を目指す運動です。 カレンダーを掲示し、毎日、事故がなかったときは、SAFEシール、あったときは事故シールを貼って自動車事故0を目指しましょう!ご希望の方は、代理店、担当者までお問い合わせください。
※本ニュースを無断で複製または転載することを禁じます。

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