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2015年 3月号 死亡事故の3分の2は、時速50キロ以下で発生している!
死亡事故の3分の2は、時速50キロ以下で発生している!

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死亡事故の多くは速度の出し過ぎで起こっていると考えがちですが、実際はそうではありません。警察庁が発表した「平成26年中の交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反取り締まり状況」によると、死亡事故を起こした運転者が相手の車や人を認め危険だと認知したときの速度(これを「危険認知速度」といいます)は、時速50キロ以下が64.1%と約3分の2を占めているのです。そこで今回は、走行速度と死亡事故について考えてみましょう。

時速30キロ以下での死者が全体の約4分の1

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  • 右図は、平成26年中の原付以上運転者の危険認知速度別死亡事故件数を示したものですが、時速30キロ以上が27.2%、時速30キロ超~時速50キロが36.9%で、両者を合わせると全体の約3分の2を占めています。
  • 特に時速30キロ以下が27.2%で、死亡事故の約4分の1を占めていることに留意する必要があります。低い速度でも死亡事故につながるケースは少なくないのです。
  • 一方、平成26年中の法令違反別死亡事故件数をみると、「最高速度違反」は5.8%です。これは、死亡事故の多くは制限速度内で発生していることを示しており、制限速度を守っていれば大丈夫だとはいえないのです。

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  • 速度を出すほど死亡事故につながりやすくなるのは確かなことですが、速度を出さなければ死亡事故を防げるかといえば決してそうではありません。速度を抑えることは死亡事故防止の必要条件ではあっても、十分条件ではないのです。まず、その点をしっかりと認識しておきましょう。
  • 相手が歩行者や自転車の場合は、低速走行時でも死亡事故につながりやすいので、特に歩行者や自転車の多い生活道路や住宅街の道路などでは、十分に注意して走行しましょう。
  • 死亡事故の原因で多いのは「漫然運転」や「脇見運転」などですが、速度を出していないときは油断して、そうした運転をしがちです。どんな速度のときでも、常に緊張感と集中力を維持して、周囲の状況によく目を配った運転を心がけましょう。
【ご参考】弊社のご支援メニュー
◆自動車事故防止
1.安全運転セミナー(基本的な運転動作) 2.ペーパー式適性検査(KM式・DOCCS) 3.PCによる社員安全運転教育(eラーニング)・適性診断(e-診断) 4.自動車事故防止のビデオ・DVDの視聴
◆ニュース・チラシの提供
1.安全運転のポイント(毎月定例発行の具体的なニュース) 2.社内講習会用冊子(ザ・メッセージ等)

※各種支援メニューの詳細については、営業課支社・営業担当者までお問合わせください。

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