BCPのお役立ち

環境リスク診断

環境リスク診断の概要

2010年4月より「資産除去債務に関する会計基準」が導入されます。これは会計基準を国際的に統一しようとする動きの一つであり、特に上場企業にとっては見逃せない問題です。具体的には土壌汚染やアスベスト使用建築物等に対して、法令上求められる対策費用を財務諸表に反映しなければならないというものです。

本基準に対応するためには、将来費用が発生する資産を整理する必要があります。しかしながら、土壌汚染やアスベスト等の目に見えないものの実態を把握するには手間と費用がかかるという問題があります。また、このような環境リスク要因を明らかにすることは社会的責任の観点からも重要です。あいおいニッセイ同和損保では新たに開発した独自の診断ツールで環境リスク診断を行い、企業の会計基準対応をご支援致します。

環境リスクを認識しましょう

環境リスクの主なものとしては「土壌汚染」、「アスベスト」及び「PCB」等が挙げられます。

土壌汚染
事業活動において廃棄物等により周辺環境を汚染する可能性のある製造業などはその状況把握と対策が必要です。土壌汚染が判明して法の適用があれば適切な措置が必要となり特別な費用も発生します。また違反すれば事業継続ができなくなる危険もあるのです。また土壌汚染があるかどうかの調査だけで数千万円となる場合もあるようです。
アスベスト
現在アスベストは使用が規制されており、それに関する製造業者や建築物解体業者に関する規制が多くなっています。しかし耐熱性などの優れた性質を持っていたため、過去には多くの建物の素材として使用されてきました。特に1990年以前に建てられた建物はアスベストの使用が疑われており、こうした建物を所有する企業であれば不動産価値や取引に影響を及ぼすことになるのです。
例えばアスベストを使用している建物を老朽化などで解体する場合、通常の解体作業では建材の中のアスベストが空気中に飛散してそれを吸い込んだ人が肺がんなどの症状を引き起こす危険性があります。従ってその場合は、飛散防止の特別な処理が必要となり、多くの費用が発生することとなってしまうのです。
PCB
PCB(ポリ塩化ビフェニル)は電気機器の絶縁油や熱媒体等として広く使用されてたものですが、我が国では食用油への混入事件をきっかけとしてPCBの危険性に対する問題意識が高まり、現在では製造、輸入、使用が厳しく規制されています。PCB含有製品については、保有事業者に対して法的に保管状況の届出等が義務付けられ、勝手に処分することが出来ないこととなっています。電気機器等に係るPCBの使用・保管状況については、資料や専門業者による判別が求められます。

当社ではこうした環境リスクに関して詳しく説明した資料をご用意しておりますので是非ご活用下さい。

環境リスク診断サービスの内容

(1)診断対象:アスベスト・土壌汚染・PCB混入機器
上場企業の皆様及び環境リスクを把握したい企業の皆様にご活用しただけます。
(2)診断内容と費用
リスク診断を通じて資産除去債務に関する会計基準への対応をご支援します。
診断レベル 診断項目 診断費用
レベル1 書面により環境リスクの存在可能性を診断します 無償
レベル2 レベル1診断につ基づき、将来の発生費用を算出します 10万円(原則1構内)
レベル3 レベル1診断で判断できないものを現地調査により診断します 個別にお見積り
(3)診断の流れ
  1. 事前ヒアリングシートを企業様に記入頂きます
  2. 診断対象決定(企業様と弊社関連会社のインターリスク総研で調整します)
  3. 診断シート及び必要資料を企業様に提出頂きます
  4. インターリスク総研にて診断を実施、報告書を作成して提出致します

その他の支援策

あいおいニッセイ同和損保では環境リスク診断に加え、各種支援策をご用意しています

(1)防災診断コンサルティング(別途有償)
火災・爆発リスクを中心に貴事業場のリスクを診断し、リスク低減のアドバイスをします。
(リスク把握に必要な資料・情報の提供と、事業場の実地調査により診断します)
(2)地震リスク評価(PML評価)(別途有償)
地震が発生した場合、予想される最大損害額を情報としてご提供します。
(算出に必要な資料の提供が前提となります)
(3)サーモグラフィー診断(別途有償)
赤外線カメラにより電気設備機器等の異常発熱部位を検知し、ご報告します。
お問い合わせください

このページは概要を説明したものです。
詳しい内容についてはお近くの弊社代理店・扱者、または営業店までお気軽にお問い合わせください。

TOPページへ戻る

おすすめコンテンツ

  • 地域AD倶楽部
  • ベルマーク運動
  • 運送ラボ
  • 建設ラボ
  • フード&アグリラボ
  • ケア・フレンズ
  • ベストケアサポーターのご紹介
  • eco now
  • インターリスク総研