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2017年2月号  環境の未来を考えた「次世代自動車」を知ろう 

環境の未来を考えた「次世代自動車」を知ろう

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 次世代自動車は、ガソリンなどの化石燃料の使用を減らして、走行中に排出される二酸化炭素(CO2)の排出量を低減し、環境負荷を和らげる自動車です。開発が進み、近年では多くのメディアから注目を集めています。次世代自動車といっても、ガソリンの代わりに使う燃料やその燃料をどうやって生み出して走行するのかなど、その仕組みはさまざまです。今回は、次世代自動車の種類とそれぞれの特徴をご紹介します。

次世代自動車の種類と特徴

●電気自動車(EV:Electric Vehicle)
電気自動車は、ガソリンの代わりに電気を使って走行します。エンジンの代わりにモーターを搭載し、外部からバッテリーに充電した電気の力でモーターを駆動します。エンジンがないので騒音・振動が少なく、ガソリンを使わないので、走行中はCO2や有害ガスなどを含んだ排気ガスを排出しません。災害などの停電時に家庭に電気を供給する機能があるなど、非常用電力源としての利用が可能です。

●ハイブリッド自動車(HV:Hybrid Electric Vehicle)
ハイブリッド車は、ガソリンで駆動するエンジンと電気で駆動するモーターを搭載した自動車です。走行状況に応じてエンジンとモーターを使い分けるので、燃費が向上し、二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(NOx)の排出量は減少します。

●プラグインハイブリッド自動車(PHV:Plug-in Hybrid Electric Vehicle)
ハイブリッド車と電気自動車を融合したプラグインハイブリッド車は、近距離は電気を使って走行し、長距離はガソリンを使って走行します。走行モードを切り替えることでガソリンの消費量を抑え、二酸化炭素(CO2)の排出量を削減できます。家庭用電源や充電スタンドでバッテリーを充電することができます。

燃料電池自動車(FCV:Fuel Cell Vehicle)
燃料電池自動車は、燃料電池を搭載し、水素と酸素の化学反応によって発生した電気でモーターを駆動して走行します。走行中に排出されるのは水(水蒸気)のみで、二酸化炭素(CO2)は排出されません。燃料となる水素は、水素ステーションで補給します。

●クリーンディーゼル自動車(CDV:Clean Diesel Vehicle)
 クリーンディーゼル自動車は、従来のディーゼル車に比べ、大気汚染の原因となる粒子状物質(PM)や窒素酸化物(NOx)の排出を抑えた自動車です。ディーゼルエンジンはガソリンエンジンに比べて燃費が良く、二酸化炭素(CO2)の排出量が少ないという特徴があります。

※本ニュースを無断で複製または転載することを禁じます。
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