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2016年12月号 合成洗剤を使わずに環境に優しく大掃除

合成洗剤を使わずに環境に優しく大掃除

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 今年も残すところあと数週間となり、新しい年を迎えようとしています。年末の大掃除に向けて、少しずつ室内の掃除を始めている方や、粗大ごみの処分や不要品のリサイクルなどの準備を始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

洗浄力の高い洗剤には有害物質を含むものもある

 年末の大掃除はしっかり時間を取って、普段なかなか手の届かないところや、知らない間に溜まってしまった1年間の汚れを落としてきれいにしたいものです。こびりついた汚れや、落ちにくい油汚れなどを掃除する際に、洗剤を使って掃除する方も多いと思います。市販されている洗剤には、地球環境に影響を及ぼす有害物質を含むものもあります。とくに洗浄力の高い合成洗剤には、自然界で分解されにくい成分が含まれていることが多く、排水により河川や海などを汚染する原因にもなります。
 こうした合成洗剤を使わずに、身近なもので掃除をすることができます。身近なもので洗剤の代わりに使えるものとして、酢、クエン酸、重曹などが挙げられます。

重層を使ってエコ大掃除

 重曹(炭酸水素ナトリウム)は自然界に存在する天然物質です。重曹を水に溶かした重曹水は、弱アルカリ性の性質を持ち、酸性の油汚れを中和して落としやすくしてくれます。
 キッチンの換気扇やレンジフード、ガスコンロ周りのしつこい油汚れ、窓ガラスの油膜などを落とすのに適しています。汚れ具合によってはペースト状にして使用するのも効果的です。  また、パウダー状のまま使い、細かい粒子状の研磨作用を利用して茶渋を落としたり、重曹の持つ消臭作用や吸湿作用を利用して消臭・除湿剤として使うこともできます。
 重曹は、純度の違いによって、医療用(薬用)、食用、掃除用(工業用)の3つに分けられます。医療用(薬用)、食用は、純度が高く値段も高くなりますので、掃除に使用する際は、掃除用(工業用)を使用すると良いでしょう。環境に配慮した掃除方法で隅々まできれいにし、清々しい気持ちで新しい年を迎えましょう。

 ※アルミ、銅、表面に樹脂加工していない木製のもの、漆器、大理石、天然石などは、黒ずみや
  変色、傷の原因になることがあるため、ご使用しないでください。必ず用途をご確認の上、
  使用方法を正しく守ってお使いください。

※本ニュースを無断で複製または転載することを禁じます。
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