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2016年4月号 「3R」で取り組む循環型社会

「3R」で取り組む循環型社会

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 環境問題への取り組みの一つとして、「3R」という言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。「3R」は循環型社会を形成するための大切なキーワードです。

限られた資源を有効活用して循環型社会を形成

 「3R」は、「Reduce(リデュース)」、「Reuse(リユース)」、「Recycle(リサイクル)」の頭文字をとった言葉です。限りある資源の採取を最小限に抑え、資源を有効に繰り返し使い、廃棄物を最小限に抑える「循環型社会」を形成する大切なキーワードです。日本では2000年に制定された循環型社会形成推進基本法において「3R」の考え方が導入され、優先順位を環境負荷の小さなものから順に、リデュース、リユース、リサイクルと定めています。

身近なところから取り組める「3R」

●Reduce(リデュース)
 3Rのうち最も優先されるのが「リデュース」です。リデュースは、ごみを出さない、無駄なものや不要なものは買わない、買ったものは長く使うなど、ごみの量そのものを減らすことです。

●Reuse(リユース)
 不要になったものを捨ててしまうのではなく、洗浄したり、修理したりして再使用することです。例えば、ビール瓶やジュース瓶を回収・洗浄して再利用することや、コピー機のトナーカートリッジやリターナブル容器の再利用などがリユースにあたります。不要になった洋服や雑貨などをフリーマーケットやリサイクルショップなどを活用して第三者に使用してもらうのもリユースです。

●Recycle(リサイクル)
 不要になった物を捨てるのではなく、新しい物を作るための原料や燃料として再び利用することです。リサイクルはその再生方法によって、マテリアルリサイクル、ケミカルリサイクル、サーマルリサイクルに分かれます。

日々の暮らしに「3R」を取り入れよう

 「3R」の考え方に、不要なものの受け取りを断る「Refuse(リフューズ)」、壊れたものを修理して使う「Repair(リペア)」を加えた『5R』という考え方もあります。「Refuse」は過剰な包装や不要な物の受け取りを断ること、「Repair」は壊れたものを修理して使うという意味です。他にも、Refine(リファイン)、リバイ(Rebuy)、Rental(レンタル)があります。いずれも、資源の大切さを忘れずに、毎日の暮らしのなかで取り組み続けることが、地球に優しい循環型社会の形成につながっていきます。

※本ニュースを無断で複製または転載することを禁じます。
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