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2014年12月号 限りある水資源を大切に

限りある水資源を大切に

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 私たちが生きていくために必要不可欠な水。
 地球上には14億km3もの水が存在していると言われています。
 しかし、そのうち約97.5%が海水であり、淡水は約2.5%です。
 淡水の大部分は氷や氷河として存在しているため、河川や湖沼などの私たちが生活に使用できる水は、地球上に存在する水のうち、わずか0.01%しかありません。水の惑星と呼ばれる地球では、水資源が豊富にあると思われがちですが、水不足は年々深刻な問題になっています。

水不足のおもな原因

 水不足のおもな原因として、人口の増加にともなう水使用量の増加、気候変動による水資源の減少、産業発展による水需給の拡大、水紛争などがあげられます。水は、生活用水、工業用水、農業用水として使用されており、水が不足すると、生活のための飲料水の不足だけではなく、食糧不足や工業生産、農業生産の低下を引き起こします。
 国際連合教育科学文化機関(UNESCO)の「世界人口白書 2012」によると、世界の総人口は推計で約70億5,200万人とされており、このまま増加すると2050年には約91億人になると予測されています。人口増加による食糧生産の増加や経済発展にともない、水の需要は今後さらに増加するでしょう。
 限りある水資源を守るためには、私たち一人ひとりが水不足に対する危機感を持ち、日々の生活から節水に取り組まなければなりません。

水資源を守るために、私たち一人ひとりができること

 私たちが1日に使用する水の量は、一人あたり約245リットルです。その内訳は、トイレ28%、風呂24%、炊事23%、洗濯17%となります。(平成19年・東京都水道局調べ)
 洗顔や手洗いの際に水を1分間出しっぱなしにすると約12リットル、歯磨きで30秒間出しっぱなしにすると約6リットル、シャワーで3分間出しっぱなしにすると約36リットル、洗車で20分間出しっぱなしにすると約240リットルの水を無駄に流してしまうことになります。
 歯磨きや洗顔、風呂などの際には、水を出したままにせず、頻繁に蛇口を閉めるように心がけましょう。風呂の残り湯は洗濯やトイレに再利用することで節水につながります。洗車の際は、ホースからの洗い流しにせず、バケツに水を汲んで洗うと水の出しっぱなしを防ぐことができます。また、蛇口に節水コマを取り付けるのも効果的です。
 毎日なにげなく使っている水ですが、水の供給や浄水処理および下水処理を行う際に、多くのエネルギー(電力)を消費します。水を使うほど電力が必要になりますので、節水することは節電にもつながるのです。
 大切な水資源を守るために、日々の水の使い方を見直して、できることから始めてみませんか?

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